沢山の選択肢がある中で、しっかりと答えを求められてしまう今の世の中。
その中で己を信じて、自ら踏み出すことは簡単ではない。
でも、そんな時に音楽は一つの光となり、
本当の自分の感情を照らし、気づかせてくれる。
そして時に優しく包み、時に力強く背中を押してくれる。
それも一度じゃない。何度でも。
MAKING
THE BAWDIESメイキング
「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
唯一無二の圧倒的なヴォーカルと、リズム&ブルース/ロックンロールを昇華した楽曲、誰もを楽しませてくれるライヴで人々を魅了する最新型ロックンロールバンド、THE BAWDIESの登場です!
4月下旬、都内某スタジオで撮影が行われました。
今回のポスターは写真を合成して制作するかも…。ということで、スタッフを含めどんな撮影&ポスターになるのか手探りの状況。
いつもはフィルムカメラを使用しているカメラマンの平間さんですが、今回は合成をするためデジタルカメラでの撮影ということで、なんだか照れくさそう。
ディレクターの箭内さんは豹柄のパンツに豹柄のレギンス、さらに柄モノの靴下という大阪のおばさま方もびっくりの柄on柄!絡まれたら怖そうです(笑)。
そこへTHE BAWDIES が登場。NO MUSIC, NO LIFE.ポスターは2009年にRiddim Saunterと共演して以来2度目の出演です。
まずはメンバー1人ずつでの撮影。トップバッターはギター・コーラスのJIMさん。
“LOVE YOU NEED YOU feat. AI”がスタジオ内に響き渡る程の大音量の中、平間さんからの「割りと本気でノッてお願いします!」の掛け声でスタート!ギターを弾きながら飛び跳ねたり、ギターを振り回したりとライヴさながらのパフォーマンス!
見守るメンバーからは「そんなに動いたら俺らどうしたらいいんですか!」と苦情が(笑)
平間さんからも「最低限これぐらいは動いてください~!」といきなりハードルが高くなる展開に!
平間さんに「さっきみたいな感じで」と言われ「うわー大丈夫かな…。」とギター・ヴォーカルのTAXMANさん。
不安そうな表情も曲に合わせてギターを弾き出すと身体が動きます。
「あ~!スゲー緊張した!ヤバイ!」メンバーやスタッフなど沢山の人に見られている状況の中で、1人ずつ撮影するのは緊張しますよね…。
ヴォーカル・ベースのROYさんは「歌います!」と“A NEW DAY IS COMIN’” をリクエスト!ベースを弾きながらシャウト!
他のメンバーのように楽器がないため、スティックのみで戸惑うドラム・コーラスのMARCYさん。「難しいぞこれ!」といいながらエアードラム!メンバーも困っているMARCYさんを見て大笑い!
そこへ平間さんから床に寝るように提案が!はたしてどんなポスターに!?
最後は4人揃って撮影!メンバーが一緒だとやっぱり活き活きとしますね~!
メンバーそれぞれが自由にアピール。
「俺かよ~!」といいながら前に出るMARCYさん(笑)。みなさん本当に仲が良さそう!
続きまして、インタビュー動画の撮影へ。
6/8(水)リリースのニューアルバム『LIVE THE LIFE I LOVE』はシンプルでストレートに伝えたいことが詰まった1枚とのこと。震災があって、レコーディングを続けるべきか話し合ったそうですが、「みんなを元気にするものがロックンロール。少しずつでも前を向くきっかけになってほしい。」とROYさん。
6月からスタートするツアー“「LIVE THE LIFE I LOVE」TOUR 2011”はなんと全国37箇所、ファイナルの11/27(日)はTHE BAWDIESにとって夢の一つでもある日本武道館でライヴを行うことが決定!これは楽しみですね!
気になるインタビューの内容はメイキングと合わせてWEBで公開中ですので、お見逃しなく!
THE BAWDIESのみなさん、本当にありがとうございました!
完成したポスターはこちら!