POSTER

SOIL & “PIMP” SESSION

自分が信じる意見を、 自分の言葉で口にすることに
思っている以上のパワーが必要な時代になりました。
オンラインではない、
目を見ながら交わす会話が重要な時代になったと思います。

音楽が少しの間でも現実を忘れる時間を提供し、
現実と真摯に向き合うパワーを生み出す為のものになればいいなと思います。

MAKING

SOIL & “PIMP” SESSIONメイキング

「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
アーティストの表情とコメントで構成される「NO MUSIC, NO LIFE?意見広告」シリーズになって、遂に100作!
記 念すべき2組目は、今年現メンバーの6人が揃ってから10周年を迎え、10月23日に10年の軌跡を辿る初のベスト盤『”X” Chronicle of SOIL&”PIMP”SESSIONS』をリリース。日本を代表するジャズバンド、SOIL&”PIMP”SESSIONSが登場で す!


9月中旬、横浜中華街からほど近い老舗ホテルで撮影が行われました。
明治の開港を思わせる重厚な造りと、お洒落な内装はホテルが作られた昭和2年開業当時の面影がそのまま残っているそう。

玄関から2階に昇ったところにロビーがある造りは、当時から非常に珍しかったようです。

ホテルのピアノ演奏かと思い覗きにいくと丈青さん(pf)がピアノを弾く姿が。
かと思えば、タブゾンビさん(Tp)がトランペットを吹いたりと、ホテルの雰囲気と相まって昼間なのにかなりムーディー!贅沢です!

ゴールドプレートを全面にプリントしたジャージ(ちなみに足元はビーチサンダルです笑)のアートディレクターの箭内さんと社長さん(アジテーター)の2ショット。裏社会の話でもしていそうな雰囲気(笑)。

まずは個々に楽器を持ったショットから。メンバーがどこに座るかなど、カメラマンの平間さんがバランスを見ながら指示を出します。

秋田ゴールドマンさん(b)にも大きなベースを持ってきて頂きました。

早速、撮影がスタート。
今回のNO MUSIC, NO LIFE? 100作記念と、現メンバー6人になってから今年10周年ということで、いつもよりも更にバッチリきめてきて頂いたこともあり、まさに伊達男(PIMP)という言葉がぴったり!

平間さんのリクエストで、丈青さんが手をあげたショットも。窓の枠がまるで十字架のよう。

続きまして階段に移動。

記念ポスターということで、百合の花束をご用意しました!撮影現場にも百合の甘い香りが広がります。
「俺、花嫁さんみたいだな~(笑)」と恥ずかしそうな社長さん。

一気に華やかな雰囲気に!スムーズに撮影は終了!

続きまして動画のインタビュー撮影。
「曲に歌詞がない分、嫌なことを全部忘れる、現実逃避ではないけれど、そういう時間は必要だと思う。ライヴのときはみんなで楽しんで活力を共有してくれたらと思っている。」

世の中に対する音楽の役割や、アルバムのこと、10年前・10年後の自分に対するコメントなどたっぷりとお話し頂きました!

元晴さん(sax)から10年前のみどりんさん(ds)への「音楽を続けていればモテキは来るぞ!」というメッセージにはメンバーも大爆笑!

完成したポスターは現在店頭で掲出中ですので、是非ご覧くださいね!
SOIL&”PIMP”SESSIONSのみなさんありがとうございました!

完成したポスターはこちら!


INTERVIEW

SOIL & “PIMP” SESSIONインタビュー