丸っきりシンプルじゃないよね。まどろっこしくて、遠まわしで、ウヤムヤで。
もっとシンプルでいいのに。
音楽は、笑え!泣け!怒れ!そしてやってやれ!
そんなシンプルな心を唯一引き出してくれるもんなんだな。(TAISEI)
笑えるくらい混沌とした時代。
音楽は、空気と同じく誰にも必要なもの。癒しもすれば、熱くもさせる事も…。
やる側として、音楽の力を信じてる。(NAOKI)
何でもマニュアルだらけの時代。
音楽は各々の気持ちを少しだけ呼び覚ます役割。(KEN)
活気がないね。個性が独立するならいいけど、ただ孤立しちゃった感じ。
一人じゃ盛り上がんないよな。元気がないときは元気な音楽聴きゃいいんだよ。
役割なんて大昔から変わってない。
ただ、みんなで楽しんだ方が盛り上がるってもんでしょ。(SHOHEI)
(SA)
MAKING
SAメイキング
「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
ジャパニーズ・パンク・シーンにおいて揺るぎない地位を築きつつも、全米ツアーや台湾最大の野外フェス出演など、攻めの姿勢は忘れない!
現在のメンバー(TAISEI/NAOKI/KEN/SHOHEI)になり10年目を迎えたSAが登場です!
今回は、インタビューの動画の撮影を先に行うため、都内某所のBARで集合。
店内に入るとピンク色に照らされた独特な雰囲気!
BARスペースの奥にはパンク・ロックアイテムがズラリ。
ライヴの打ち上げを行うなどSAに縁のあるお店のようで、NAOKIさん(g)が25年程前にリリースしたLAUGHIN’ NOSEレコードも飾ってありました!
一番乗りのNAOKIさん。「いつもは1時間半かかる髪の毛のセットを、今日は2時間かけた!」と気合十分。どんなに激しいライヴでも絶対に崩れないそうです!
撮影の前にライヴを行ってきたというKENさん(b)も集合し、インタビューがスタート。
「圧倒的に楽しくて完全にハッピーな楽曲が出来た。」という、3月21日(水)にリリースされるタワーレコード限定シングル“NO MUSIC, NO LIFE.”の話や、今の世の中における音楽の役割についてなど、たっぷりと語っていただきました。気になるインタビューの内容はWEBで公開中ですのでこちらもチェックしてくださいね!
続きましてポスターの撮影へ。ロケバスに乗ってみんなで移動!
雨が降り始め気温がグッと下がってきましたが、メンバーのテンションは更にアップ!
先にセッティングをしていた撮影チームと合流!
実はカメラマンの平間さんは、NAOKIさんとKENさんが以前活動していたバンドのジャケット写真を撮影していたそうで、久々の再会に!
撮影イメージを説明し、ガード下の鉄骨に軽々と登るSHOHEIさん(Dr)。「さすが若いな~!」とメンバーから感嘆の声。早速撮影がスタート。
「もう始まっちゃってる感じですか?」とTAISEIさん(Vo)。「(平間さんの撮影は)アッという間に終わっちゃうから!気をつけて!」とNAOKIさんからアドバイス(笑)。
今度は4人並んで撮影!
「なんか若くなった気がする!」と楽しそうなメンバー。和やかなムードでポスターの撮影も終了!
完成したポスターは現在店頭で掲出中ですのでお見逃しなく!
SAのみなさん、お忙しい中、お疲れさまでした!
2011年1月から、毎月タワーレコード全店で配布されていたSAとタワーレコードによるコラボ・フリーペーパー「TOWERMOV」も2012年3月発行号が最終号。1年間どうもありがとうございました~!
完成したポスターはこちら!