POSTER

OKAMOTO’S

誰と、どんな時も、カンタンにコミュニケーションがとれる代わりに
そのつながりを深く持つことがムズかしい時代。
音楽は、言葉で全部を説明しなくても、自分の一番の味方だし誰とでも深く共有できるもの。
(オカモトショウ)

 

あらゆる選択肢が増えている時代なのかもしれない。
だからこそ、より自分の意思を持ってやりたいことを選ばないといけない。
僕の選んだ音楽は、娯楽でもあるし、人と人とが繋がっていくための手段のひとつでもある。
音楽をどう表現するかは自分次第。だから面白い。
(オカモトコウキ)

 

正解が不正解とされていたり、またその逆もあったり。
情報量が多すぎて、もう何がなんだか…ごちゃごちゃな世の中です。
僕が絶対の確信を持って「素晴らしい文化だ!!」と言える「音楽」は
友達100人作るための魔法の道具。あと仲間もね。
(ハマ・オカモト)

 

「今はどんな時代ですか?」という質問に対して正解を答えられた人はなかなかいないだろう。
時代という言葉はある種、過去を指している。
“今の時代”が過去になった時、音楽がそれを教えてくれるはず。
だから、音楽は時代の代弁者みたいなもんですかね。
(オカモトレイジ)

MAKING

OKAMOTO’Sメイキング

メンバー全員が岡本太郎氏好きで、ラモーンズのように全員苗字はオカモト!
そんな彼らのバンド名は「OKAMOTO’S」!若さみなぎる撮影の様子をどうぞ!


10月中旬、岡本太郎氏の旧アトリエ兼住居だった岡本太郎記念館で撮影が行われました。
門を入ると、突如現れる作品の数々!
こんなに無防備で大丈夫!?と心配になるほどですが、今まで1度も悪戯などされたことがないそう。
さらに作品は写真撮影をしてもいいという非常に稀な記念館です!

今回、ディレクターの箭内さんはオバケのQ太郎のP子さんのTシャツで登場。
いつもは派手!に感じる箭内さんも、岡本太郎さんの作品の中では馴染んでいました(笑)。

カメラマンの平間さんと箭内さんで撮影スポットを探索。
すると、「ハチがいます!」の注意書き!見上げるとそこには拳大!?の大きなハチが…。

今回、メンバー全員が敬愛している岡本太郎さんゆかりの地での撮影ということで、ならば等身大の岡本さん人形にOKAMOTO’SのTシャツを着てもらい、共演!?してもらおう!という無謀ともいえるお願いを記念館のスタッフの方々が快諾してくださいました。
スタッフみんなで慎重に外へ運び、まずはTシャツのサイズ合わせ。

Tシャツの後ろにはさみを入れて、着ているように調整。
さすが箭内さん、手際がいいです!
じゃーん!!着衣完了。お似合いです!

岡本太郎さんの準備が整ったところで、撮影スタート。
ちなみにメンバーが座っている椅子は「座ることを拒否する椅子」という作品!

最初は大人しかったメンバーも…(メンバーの位置から大きなハチが見えて恐ろしかったという話も。)

平間さんからの「もっと動いて!爆発して~!」というリクエストに徐々に爆発(笑)!

ポラチェックでは「太郎さんが一番カメラ目線になってるな~。」と、ベースのハマ・オカモトさんより突っ込みが(笑)。

あっという間のポスター撮影の終了に、「え?もう終わりですか?」とびっくりした様子のメンバー。
そうなんです。「NO MUSIC, NO LIFE.」のポスター撮影は撮り始めると早いのです!
撮影後に岡本さんを囲むメンバー。
なんだか物々しい雰囲気ですが、Tシャツを着ていることを喜んでいました!

ポスターの撮影の後はインタビュー動画の撮影へ。
今回、来年生誕100周年を迎える岡本太郎さんと、19歳のOKAMOTO’Sとのコラボレーションとなりました。
実に年齢差80歳!!!
実は撮影翌日に、20歳のお誕生日を迎えるという、ヴォーカルのオカモトショウさん!
10代最後の記念すべきポスター撮影となりました!

と、そこへハマ・オカモトさんがクッキーを持って登場。
なんと偶然にも、高校時代の友達のお母さんが記念館に隣接するカフェで働いており、差し入れをしてくださいました!
ありがとうございました~!
完成したポスターは現在店頭で掲出中ですので、是非チェックしてくださいね!

完成したポスターはこちら!