みんな自分を奮い立たせて進んでいる。
私たちは広大な砂漠の中で、小さなオアシスに辿り着いてはその水を飲み干し、
また出発する果てしない旅をしている。
好きなだけじゃ叶わないこともあるけど、好きなことだからやり続けられる。
純粋に、魂が震えるものを大切にしていきたい。
(松尾レミ / GLIM SPANKY)
無限に広がる大海原の様な時代、これからも自分の感性を信じて進んで行きたい。
聴いてくれる人にとって、替えのきかないオンリーワンの曲、ミュージシャンであり続けたい。
(亀本寛貴 / GLIM SPANKY)
MAKING
GLIM SPANKYメイキング
「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
全てが主役級のアルバム楽曲たちの中からリスナーそれぞれがお気に入りの「宝」を発掘してほしい、そんな思いが込められた7th アルバム『The Goldmine』を11月15日にリリースするGLIM SPANKYがNO MUSIC, NO LIFE. ポスターに初登場!
いよいよ秋本番という風が吹き始めた9月下旬、撮影が行われました。
今回はGLIM SPANKYがデビュー10周年ということで、インディーズ時代のミニアルバムの写真を撮影したゆかりのこの場所での撮影が決まりました。
調べたところ築60年というこのビル。
知らないと少し入るのに躊躇してしまいそうですが、階段を上がってみると昭和レトロ感のある廊下がお出迎え。
廊下を進んで奥にあるBARスペースで撮影をしていきます。
今回はピンクの壁の前のソファーに座ったパターンと、葉っぱ柄の壁の前のソファーの上に立ったパターンの2パターン撮影することに。
撮影準備が整ったところでGLIM SPANKYのおふたりが到着!
まずはご挨拶をして、おふたりは準備へ。
松尾レミさんの準備中に、「お!あるぜ!」と突然1人で控え室にあった卓球のラケットとピンポン玉で遊び始めるマイペースな亀本寛貴さん◎
おふたりの準備が整ったところでBARスペースへ。
「この度は本当にありがとうございます!とっても楽しみにしてきました!」と松尾さんから嬉しいお言葉が。
「そこまで言ってもらえるのあんまりない!30年近くやってますけど1番褒められた!(笑)」とアートディレクター・箭内道彦さんとカメラマン・平間至さん。
実はずっと前からGLIM SPANKYに出演してほしいと思っていたタワレコスタッフも、やっとの実現と松尾さんからのお言葉でとても嬉しそうでした(笑)
イメージを説明し、撮影スタート!
まずは座っての撮影。
さっきまでの和やかな雰囲気から一変、クールな表情で撮影していきます。
目線をカメラから外したりしてみてくださいという指示から、
たまたま亀本さんと目を合わせる形になり「ちょっと笑っちゃうね」と松尾さん。(かわいい…!)
写真チェック。
「良い!もうなんか良い!」と松尾さんも亀本さんも大絶賛。
続いてソファーに立っての撮影。こちらでは楽器も持って撮影をしていきます。
葉っぱ柄の壁とおふたりの衣装の柄が妙にマッチして、「情報量すごいよ!」と平間さん。
「本当だ!柄地獄(笑)」という亀本さんの言葉から、こちらの壁での撮影のテーマは「柄地獄」になりました(笑)
ちなみに、この日の松尾さんの衣装は色んな布を掛け合わせて作っていただいたものとのことでした。
「モノクロになると壁が葉っぱっぽくなくて不思議〜!」「こっちも好きです」「なんか強そうだなあ」と、写真をチェックしながらも楽しそうなおふたり。
こちらにてポスター撮影は終了!
インタビュー撮影の準備中にざっくり写真をセレクト。
「なんか僕目立ちすぎてない?(亀本さん)」「大丈夫だよ!(松尾さん)」
「わたしこれちょっと顎のびてる…?(松尾さん)」「大丈夫!(亀本さん)」
というおふたりの和気藹々とした掛け合いも印象的でした(笑)
どちらの写真がポスターになったか、ぜひお近くの店舗でチェックしてみてくださいね。
最後に動画のインタビュー撮影。
今の時代についてやアルバムについてなどたっぷりお話しいただきました!
気になるインタビューの内容は撮影のメイキング動画とあわせてNO MUSIC, NO LIFE.サイトで公開中ですのでお見逃しなく!
GLIM SPANKYのおふたり、お忙しい中ありがとうございました!
完成したポスターはこちら!