POSTER

ASIAN KUNG-FU GENERATION

何十年も放置してきた空洞の真ん中で、
多くのひとが沈黙したまま、 お互いを監視しているような雰囲気があります。
この閉塞感を未来に先送りしないように、僕たちは声を上げなければなりません。
そういう時代になりました。
人間が発明した生命の比喩として、最も美しいものが音楽です。
僕たちはそう信じています。
そして、音楽は時代を映す鏡であり、ある意味では予言であり、 祈りです。
だからこそ、 素晴らしい音楽が鳴ることには大きな意義があります。

MAKING

ASIAN KUNG-FU GENERATIONメイキング

「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
自主企画によるフェスティヴァル「NANO-MUGEN FES.」を開催するなど、幅広く活動を行うASIAN KUNG-FU GENERATIONが登場です!


8月下旬、残暑が厳しい中撮影が行われました。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのニューアルバム『ランドマーク』収録楽曲“バイシクルレース”のPV撮影を行っているということで、今回はそちらの現場にお邪魔することに。
久々の遠出ということでみんなでロケバスに乗って移動。
夏らしい真っ青な空が広がり、スタッフのテンションも上がります!

早速スタッフでロケハン。
残念ながらこちらの建物、普段は撮影でお借り出来ないという某所のため、全体像はお見せ出来ないのですが、趣がある木造の建物はどこを切り取っても画になりそう!

ロケハン中、数箇所も蚊に刺されたカメラマンの平間さん。「細かく大量に刺された~(泣)!」
蚊取り線香、虫除けスプレー、痒み止めを用意して撮影に臨みます!

そこにアジカンのメンバーが到着。ポスターが9月中旬からの掲出ということで、秋らしい装い。
この日メンバーはPV撮影のために1日で数箇所もまわっているところだったので、この撮影現場周辺のシーンもPVに登場しているはず!

早速撮影スポットへ移動。

涼しげな雰囲気ですが、実は物凄く暑いです…。そして大量の蚊取り線香でけむいです…。

場所を変えて最近スタートしたWEB用のアザーカットの撮影。メンバーが座っているふるいベンチに実は穴が開いていたことから、なぜか話のテーマが「穴」に(笑)。

雑草も、ファインダーを通す不思議と秋らしい雰囲気に。

続きまして動画のインタビュー撮影。
「久々にASIAN KUNG-FU GENERATIONがバンドらしくセッションで作った曲が多いので、本当にロックバンド然としたサウンドに仕上がっている。言葉に関してもやはり時代と向き合わないといけない気がして。でも深刻にならないような、なるべくユーモアが出る言葉を探したりして…。後で読み返してもかなり格闘したなって思う。」
ニューアルバムのことや、音楽のこと、現在の世の中のことなどたっぷりと語っていただきました。
気になるインタビューの内容はメイキングとあわせて動画で公開中ですのでこちらもお見逃しなく!

完成したポスターは現在店頭で掲出中ですので是非ご覧くださいね!
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのみなさん、暑い中ありがとうございました!

完成したポスターはこちら!


INTERVIEW

ASIAN KUNG-FU GENERATIONインタビュー