POSTER

akiko & Soulcrap

今は気づきの時 音楽は支配されない芸術

(akiko)

目では見えないけど、時は加速している。
音楽は扉を開くカギ、音楽こそ自由。

(Soulcrap)

MAKING

akiko & Soulcrapメイキング

「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
新時代のトーキョーサウンドを表現するライヴバンドSoulcrapと、ジャズの老舗名門レーベル”ヴァーヴ”初の日本人女性シンガーakikoが登場!


6月中旬、都内某所にある一軒家のカフェで撮影が行われました。

2、3階部分がカフェスペースなのですが、2階には真っ赤なヒナゲシの花が、3階には巨大な昆虫が天井一面に描かれていてとっても個性的!

NMNLポスターにも何度もご出演頂いたことのある、THE SKA-FLAMESの大川さんが、今回akikoさんのアルバムをプロデュースしているということで、撮影に立ち会ってくださいました。
実はこちらのカフェ、大川さんがロケハンをしてくださったというこだわりの撮影場所なんです。

メンバーとスタッフ、荷物などを置くと狭い店内はあっという間にギュウギュウに。

まずはSoulcrapのメンバーに撮影のイメージを説明。
誰がどこに座るか話し合います。お揃いの衣装なので、なんだか男子校のよう!

Soulcrapのみなさんはビールを飲みながら撮影スタート!
1枚撮るたびにカメラマンの平間さんから「はい。じゃあ、一口飲んで~!」と言われ「歯医者さんみたいじゃないですか!『はい、うがいしてください!』みたいな(笑)」とメンバー。

撮る→一口飲む→撮る→一口飲む…、を繰り返しているうちに段々といい気分に(笑)。
「お金を払わなくても次から次へとビールが出てくることってあるんだ!」と驚きのメンバー(笑)。
いつも飲みながら撮影しているわけではないですよー。

途中からはakikoさんや平間さんまでビールを解禁!

ポラチェック。「白と黒のコントラストで(akikoさんが)際立つね!
akikoさんが浮き上がってみえて(「銀河鉄道999」の)“メーテル”みたいだ!」

場所を変えて撮影。時間との戦いの中、陽が落ちる前になんとか撮影は終了!

続きまして動画のインタビュー撮影。
「色々なことが加速している。そのスピードに乗るために色々なことがナチュラルではなくなってきている。子供の頃夢みていた、憧れていたはずの21世紀だけれど、少し違ってきてしまったのかも。そんな時代の中、音楽は扉を開く鍵になっている。何を聴いてもいいし、何をやってもいい、音楽は自由なもの。」

「いい加減気付きなさいよ。って言われている気がする。そういう気付きの時代。
世の中がどんどん便利になってきて、だけれど、人間本来の力や姿が同時に失われてきてしまった。
なんで私は歌ってるんだろう。って思ったときに、大切な何かを伝えたいと思った。音楽は今まで自分が思っていた以上のことを伝えられる手段だと気付いた。」

気になるインタビューの内容はメイキングとあわせて動画で公開中ですのでこちらもお見逃しなく!完成したポスターは9月中旬まで掲出予定ですので是非ご覧くださいね!
akikoさん、Soulcrapのみなさん、お忙しい中ありがとうございました!

完成したポスターはこちら!


INTERVIEW

akiko & Soulcrapインタビュー