POSTER

フラワーカンパニーズ

添加物たっぷりのドーナツみたいな時代。
真ん中、空っぽ。でも美味しい。
音楽は、サビ止めオイル。
(鈴木圭介)

 

様々なモノ、情報過多の時代。音楽は、日々の活力、癒やし。
(グレートマエカワ)

 

今は、がむしゃらだけでは打破できない疲労した構造に囲まれてる気がします。
音楽は、“でもやるしかない人生”の色んな場面で活躍するもの。
(竹安堅一)

 

思いやりや優しさなどが希薄に思える時代。
音楽を通して生まれる、感動や喜びで心が豊かになれば良いんじゃないかと…。
(ミスター小西)

MAKING

フラワーカンパニーズメイキング

結成21年!名古屋が生んだ“日本一のライヴバンド”フラワーカンパニーズの撮影の模様をどうぞ!


10月中旬、ソニー・ミュージックスタジオの駐車場で撮影が行われました。
今回、フラワーカンパニーズが年に100日以上のライヴツアーを共にする機材車と一緒に撮影!
実はこの車、既に地球を数周分走破しているという第2の家的存在!

ベースのグレートマエカワさんに撮影スポットを説明し、車を移動してもらうことに。
通常のハイエースよりもかなり大きいサイズにカメラマンの平間さんも「ちょっとしたバスみたいだな~。」とびっくり。

後ろの扉を開けると、荷物がギッシリ。
楽器やアンプなどの機材車の他に、物販などもすべてこの車で運んでいるそうです。
地下の駐車場ということで、カメラマンの平間さんもストロボをスタンバイし準備万端。

そこにメンバーが登場!
「よろしくお願いします~!」と、かなり擦れ声のヴォーカル、鈴木さん…。
どうやら前日、仙台のライヴで盛り上がりすぎ、全く声が出なくなってしまった様子。
「イヤ~!張り切り過ぎちゃったな~!1日でこんなになるなんて(笑)。」と鈴木さんも予想外だったようです!
ちなみに前日のブログには「最近こんなに声が出たライヴはない!」と書かれていました。

早速、撮影がスタート。
9月初旬に骨折をしていたドラムのミスター小西さんが「(撮影当日に)ようやくギブスが外れました!」ということで、「明るい ニュースだ!」と喜んでいると、「暗いニュースもあるけどね…。」と鈴木さん。

なんと、右の肋骨にヒビが入っている疑惑が…。「え~~~!また!?」とスタッフも初耳の様子!
ライヴで鉄柵に登ってお客さんの頭をなでていたら、鉄柵とお客さんの間に挟まって(笑)抜けなくなったそう…。
スタッフ一同大爆笑!想像しただけで痛そうです~!

平間さんより、「じゃあ、肋骨見せて~!」というリクエストで、シャツをめくっての撮影に(笑)。
「せっかく格好いい服着てるのに~!」と鈴木さん(笑)。

早速ポラチェック。「湿布が効いていて格好いい!」と高評価!
さらに白い湿布では寂しいと、寄せ書きを書くことに!

「優しく書いてね!」のリクエストに小西さんが油性マジックで「NO MUSIC, NO LIFE.」
そこにスタッフより「骨折コンビだ!」と突っ込みが(笑)。

結局、最後までお腹を出して!?の撮影となりました~。
爆笑の中、ポスターの撮影は終了!

続きまして動画のインタビューへ。

「21年目にして初めて口に出して“名盤を作ろう!”と言って制作したアルバム。ここで名盤を作らないと、70歳までやれないと思った。世間も俺らもみんなが認めるアルバムが完成した!」
メンバーも太鼓判を押すニューアルバム『チェスト!チェスト!チェスト!』の話を交えつつ、今の世の中のこと、音楽のことなど、たっぷりと語って頂きました。
インタビューの内容はメイキングと合わせてWEBで公開中ですので、お見逃しなく!

インタビューの途中も出前のバイクが駐車場に入ってきたり、外から奇声が聞こえたり…(笑)とハプニングもありつつ、笑いの絶えない撮影となりました。フラワーカンパニーズのみなさん、ありがとうございました!
ポスターは現在店頭で掲出中ですので、是非チェックしてくださいね!

完成したポスターはこちら!