POSTER

峯田和伸(銀杏BOYZ)

今がどんな時代であるかは、あまりよくわかってません。
音楽は単なる発散の場でもなく、いかにも高尚な芸術でもない、
となりにいて安心する友達みたいなものを俺は作りたく、これからも探します。

(銀杏BOYZ 峯田和伸)

MAKING

峯田和伸(銀杏BOYZ)メイキング

「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
1月15日にニューアルバム『光のなかに立っていてね』とライブリミックスアルバム『BEACH』を2枚同時にリリース。今作をもって安孫子真哉さん(B)とチン中村さん(G)、村井守さん(Dr)
の3人がバンドから脱退。さらに43分の超大作PV“東京終曲”を発表するなど、世間を賑わす銀杏BOYZ・峯田和伸さんが登場!


木々も徐々に色付き始めた11月上旬、代々木公園で撮影が行われました。
この青空!文句のつけようがないほどのロケ日和です!

まずはロケハン。
撮影とわかるように旗を持って撮影スポットを探します。
午前中はロケが多いようで、あちこちに旗を持ったグループが。

「絶対銀杏BOYZの撮影の時に着てこようと思ってたんだよね~。」
アートディレクターの箭内さんのパーカーに「NO GINNAN, NO LIFE.」の文字が!
箭内さんが講師を務める青山学院大学の「箭内ラボ」の学生たちが、銀杏の魅力を素敵に伝えるため、4年前に立ち上げた「青山銀杏FES」のオリジナルパーカーとのこと!

セッティングが終わったところに峯田さんが登場!
NO MUSIC, NO LIFE.のポスターは、2001年にGOING STEADY&森三中、 2005年に銀杏BOYZ&テリー伊藤さんのポスターに続き、3度目の出演。
「まぁまぁ元気っすよ。別に何にもないんすよね~。あー。彼女と別れたぐらいですかね。」東北独特のイントネーションは健在です(笑)。

まずは動画のインタビュー撮影から。
「わかんないんだよね。時代がどうとかさ、知らねーよ、そんなもん。」

「アルバムを作ろうっていうのが2007年ぐらいだったんで、
ずっとトンネルの中で出口があるんじゃないかって掘ってた感じかな。
今もまだ掘ってるけどね。」

9年ぶりに2枚同時リリースしたアルバムの制作秘話や、現在の世の中についてなどたっぷりと語って頂きました。
気になるインタビューの内容はメイキングとあわせて公開しますのでお楽しみに!

撮影の合間、「彼女じゃなくていいんだよ。女房が欲しいんだよ。もう、お見合いしようかな…。(峯田さん)」「結婚向いてないと思うんだよね~。(箭内さん)」と結婚観を語り合うお二人。

近くで幼稚園児の集団が遊びまわる中、ポスターの撮影がスタート。平日の公園は平和ですね。

ユラユラとと酔拳のように踊ったり…。

地元や家族の話をしたり、常に自然体の峯田さん。
平間さんの愛犬シロちゃんとクロちゃんの話を聞き、「俺も犬か猫が欲しいな…。」
「今度うちに遊びにきてよー。」と平間さん。

スムーズに撮影が終了!

「ツアーやろうよ!」という所属事務所スタッフの言葉に、「ヤダよ!こんな車で!もう10年も乗ってるんだぜ~。このボロ車!」最後まで峯田節を振りまいて去っていきました(笑)。

完成したポスターは2月中旬まで店頭で掲出予定ですのでお見逃しなく!
峯田さんお忙しい中ありがとうございました!

完成したポスターはこちら!


INTERVIEW

峯田和伸(銀杏BOYZ)インタビュー