POSTER

菊地成孔

この時代の音楽の役割は、良くも悪くも薬効に似たもの。
ちょっとした渇きや不安からかなりの重症まで、
個人の心身に対して効いたり効かなかったり。
その中で、自分が担えるのは薬効以外のあらゆる力を、
たとえば、全くの無意味、あるいは毒物といった側面も含めて
自分のリスナーの人々とともに取り戻すことですね。
思春期と恋愛以外にも、ゾクゾクするようなすばらしいことはたくさんあるでしょ。