POSTER

スチャダラパー

「わかっちゃいるけどやめられない」的なことが溢れてる時代。
音楽はそんな時代の気分を表したりするんじゃないでしょうか。
意識的か無意識的かはわからないけど。
(ANI)
 
今は、やることがたくさんあり過ぎて、結局なにもやってないことが多いような時代。
みんなで唄ったり踊ったりすることの楽しさは変わらないので、音楽の役割は昔と変わらないと思います。
(Bose)
 
色々な面で、過渡期な気がする。
音楽が、他の表現では伝えられないものを伝える事が出来るというのは、今も昔も変わっていないと思います。
(SHINCO)

(スチャダラパー)

MAKING

スチャダラパーメイキング

「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
今年25周年を迎え、6年ぶり12枚目のニューアルバム『1212』をリリースしたスチャダラパーが登場!


12月中旬、東京・赤羽で撮影が行われました。
スチャダラパーのみなさんにご出演頂くのは2009年にTOKYO No.1 SOUL SET、SLY MONGOOSEの笹沼位吉さん、サイプレス上野とロベルト吉野と一緒に撮影した以来です。

今回、1月9日からテレビ朝日系列で放送されているドキュメンタリードラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』のオープニングテーマ“中庸平凡パンチ”のミュージックビデオの撮影を1日かけて赤羽で行っているということで、その現場にお邪魔することに。

駅前から少しそれると早速ディープな商店街や路地が。
雰囲気がある飲み屋さんが密集しています。

こちらはお客さんにケンカ売ったり、意味無く道で奇声を発したりとお騒がせエピソードが満載、「赤羽の核弾頭」と呼ばれているワニダさんが営むタイ料理居酒屋「ワニダ2」。ワニダさんの顔が貼られた看板が目印です。

今回のドラマは赤羽に実在する個性的な人たちを面白おかしく描いた漫画『ウヒョッ!東京都北区赤羽』に感銘を受けた俳優の山田孝之が赤羽での自分の姿を撮影してほしいと依頼し実現したもの。
というわけで、ドラマには実在する赤羽の住人たちが登場しているんです。

お店に入ってすぐに目に飛び込んでくるのは金色の「ワニ」だ!
かなりのインパクトです。

さらにワニダさんの顔がプリントされたボトルがずらり。
店内の照明は音に反応して点滅されるようで、ワニダさんが騒ぎ出すとチカチカとクラブ仕様になるそう(笑)。

スチャダラパーの皆さんが到着して早速撮影がスタート。

店内がとても狭いため、カウンターの下の椅子の間に平間さんが。

撮影中せっせと何かを仕込むワニダさん。

「ワニになるべく近い感じで!」とワニを囲む3人。
あっという間に撮影は終了。完成したポスターは現在店頭で掲出中ですのでご覧くださいね!

続きまして動画のインタビュー撮影がスタート。
6年ぶりのアルバムの制作中のことや、デビュー25周年についてなどたっぷりとお話し頂きました。
インタビューの内容は現在WEBで公開中ですので是非チェックしてくださいね!

撮影が終わるとワニダさんお手製のワンタンが完成してました。
スチャダラパーの皆さんにワンタンスープを!との心遣い。

パワフルでとっても優しいワニダさんでした!

完成したポスターはこちら!


INTERVIEW

スチャダラパーインタビュー