なんでもあるけどなんにもない・・・その人次第。
昔からそんなに本質は変わってないと思う。
エジプトあたりの壁画に「昔はよかった・・・」みたいなことが書いてあるらしいし、
欲望には終わりはないんじゃないかと。
音楽がお手軽に聞けるようになるのはいいことだけど、
ただ消費されていくだけなら悲しい。
ライブこそがリアルだと思います。
音楽の役割は・・・よくわかんない。
(斉藤和義)
MAKING
斉藤和義メイキング
キャリア最長、最多となったライヴツアー“月が昇れば”の熱も冷め遣らぬまま、夏フェスに多数出演、さらには11月よりスタートするライヴツアー“STUPID SPIRIT”を控える斉藤和義さんの登場です!
9月上旬、都内の某スタジオで撮影が行われました。
9月に入っても一向に秋の兆しは感じられず、ジリジリと太陽が照り付けます。
斉藤さんの到着まで、カメラマンの平間さんがストレッチ!
このバレエダンサーのような柔らかさ!余裕の笑顔です。
斉藤さんの登場で、早速撮影のイメージを伝えます。
実はリハーサルスタジオが近くにあるそうで、撮影スタジオの前を通る度に「ここは何なのだろう。」と不思議に思っていたそう。
撮影前に、平間さんと斉藤さんがギター談議。
斉藤さんのレスポールは53年型。生産が52年からなのでかなりの初期モデルのようです!
ギターがあった方が落ち着くという斉藤さん、準備中もずっとギターを弾いていました。
なんて贅沢な時間!
ギターを弾いている様子や、抱きしめるポーズまで、様々なカットを撮影。
平間さんより「ネックにチュウしてください!」と、スペシャルリクエスト。
照れながら応えて頂きました!ハニかんだ顔も素敵です!!!
続きまして、場所を変えて撮影。ギターもアコースティックギターに変更。
この時点で、灼熱地獄のような状態だったのですが、全く暑さを顔に出さない斉藤さん。
ポラチェックではスタッフから「ハワイで撮っているような雰囲気!」という声も。
撮影中もアコースティックギターの優しい音色が包みます。
ここでポスター撮影は終了!暑い中お疲れ様でした!
ポスターの撮影の後は、動画のインタビュー撮影へ。
今年は5年ぶりの出演となるRISING SUN ROCK FESTIVALをはじめ、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、KOYABU SONICなど夏フェスにも多数出演し、11月からはツアーがスタートするとのこと。
「ライヴは届いていることが感じられるリアルな感じがいい。」
ニューアルバムもライヴを意識した、曲調が激しいものが多いそうです。
穏やかでマイペースな感じが素敵な、大人の魅力たっぷりの撮影となりました!
インタビューの模様はメイキングムービーと合わせてWEBで公開中ですのでこちらもチェックしてくださいね!
この後は、ディレクターの箭内さんが発行しているフリーペーパー「風とロック」とのコラボレーション「和とロック」の撮影に。
お忙しい中、本当にありがとうございました!
完成したポスターは9/20頃より店頭で掲出予定ですので、是非チェックしてくださいね!
完成したポスターはこちら!